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​先生編

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先生方への質問は

①酒東の魅力はどんなところだと思いますか?

②高校生のうちにやっておくべきことは?

​③どんな高校生時代を過ごしましたか?

 です。
みなさん酒田東高校出身の先生方です。
​張り切っていきましょう。

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​➀文武両道を追求できること。

新しい事を次々取り入れていること。(SSHや課題研究など)

高い進路志望を実現するために全力を尽くせること。

高校の建物としては、非常にきれい。(暑い)

➁勉強ももちろんだが、勉強以外の幅広い知識も。国内外のニュースやトレンドをしっかり知る。

日本や地域の文化を説明できるようにするなど。受験に直接出てこないが、大切なことも学ぶべき。

③毎月英語の長文のテストがあって大変だった。

​コロナで今は売っていないが、昔買っていた学食のパン(チョコとピーナッツ)がまだ売られていてびっくり。

➀様々な酒東の独自企画。

➁今はネットなどで簡単にできるはずなので、大学や学部・学科をもっときちんと知る。

stepping out of the comfort zone.

③やるときはやる。けじめをつけている。

良い意味”不便”だった。自力で通学をしたり、スマホ・ゲームがないため依存症にならないから。

エネルギーやバネの勢いがあった。

​旧校舎だった。

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➀百年の歴史があること。

進学、就職してから、卒業生と会う機会が多いこと。(力を貸してもらえる。)

個性豊かな同級生に会えること。

➁苦手な教科であっても勉強しておくこと。

お互いに高めあうことのできる友達を作ること。

​③部活動で体を鍛え、勉強で頭を鍛えた高校時代だった。

➀自分以外の多様な他者をあたたかく、自然に受け入れることのできる生徒がいること。

現在は特にやる気さえあれば、いろいろなことにチャレンジできるチャンスがあること。

➁教科の勉強は当然として、それ以外で挙げるとすると、学校行事を楽しむこと。

私は一歩引いてみることが多かったので、もっと高校生として熱くなれることを

楽しんでおけばよかった…と思う。

高校生だからできること、高校生の時にしか楽しめないことがある。

③部活をすることを最大の楽しみにして、毎日登校していた。

毎日の学習時間のほとんどが英語の予習にのみ費やされた。(それほど英語の授業が日々大変だった。)

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➀「文武両道」で何事にも熱心に取り組める生徒が多いこと。

探究科やSSHが導入されたことにより、前ではできなかった活動や研究・研修ができるようになったこと。

➁何かに「本気」になって取り組むこと。

本をたくさん読むこと。

様々な人(クラスや部活動だけではなく)と触れ合うこと。

​③文武両道をめざす努力はしていたと思う。もっと本を読んだり、

学問の本質に迫る探究に取り組んだりすればよかった。

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➀誠実で真面目

昔はずる賢い人が多かったが、今はまっすぐで素直な生徒が多い。

➁やりたいことは個人毎違うので全体がこうやれば良いというものの参考にはならないかもしれないが、

部活動と学習の両立かな。どちらか一つでもダメ。つらいし疲れるけど、この両方に全力で注げるかどうか、

また、熱さ・情熱などを主張すること。やりたいことがあれば、クラス・学年全体で話し合いをして、先生がたを巻き込んでいく。

​③社会にでて高校生時代に全力で頑張った経験が今の自分を作っていると感じる。

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➀生徒ひとりひとりの能力が高い。

みんながあいさつができる。

➁家の人と様々な話をしておく。

大学生になると時々しか会えなくなるから。

​③勉強と部活ばかりだった。

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➀良くも悪くも学校が様々なイベント体験機会を準備してくれること。自分たちの時はまだ探究型学習、総合的な学習の時間などもなく、教科学習が中心だった。学校というカテゴリーから離れた視点を持つ機会はほとんどなかったと思う。

今の本校では、いろいろな機会が教科や各学習活動などで、全員がやるほかにも個人の希望などで多くのものが準備されている。それにうまくチャレンジすることができれば経験としては得難いものになるとは思うし、社会とのつながりを意識するよい機会になると思われる。

➁本を読むべきだと思う。趣味で読書というのはかっこいい…というレベルではなく、乱読でも好きなものにのめりこんで、とにかく活字に触れてほしいと思う。自分の1年生の担任は英語の先生だったが、学級日誌に挟んであった先生のしおりの一文が「Not a day without a line(一行も読まない日はない)」だった。この文章のインパクトは大きかった。(今でも座右の銘の一つとして守っている。毎日、必ず本を手に取って1行以上読むことを自分に課していて、すでに40年以上行っていることの一つである。入院した時も何とか1行以上は読んだ。今の自分があるのも、高校時代に本を読むことを楽しみとして身に着けたことが大きく影響していると思う。)本を読む時の動きは、活字を読む、ページをめくることでのドキドキ感、このページの先に待つものは?と思いながら読む、気に入った文章に赤線を引く、付箋を貼る、メモを書き込む、作者と共感する、反発するといった喜びなど…これらは紙の本特有のものだと思う。本を読むことは一生ものの活動だと思う。読めば読むほどわからないこと、知りたいことが出てくると感じる。

③本を読むことは大好きだった。また、中学3年生でみたTVの通信高校講座の数学が面白かったのがきっかけとなって、1年生の時から数学の自主勉強を進めていた。2学期の前あたりに数学Ⅰの内容が大体終わったので、担任の先生にお願いして、数学ⅡBの教科書を数学科の先生からお借りして、勉強を進めた。何とか1年生の終わりころには、その教科書の大体の内容が分かった。そのあとは、自分で買っていた月刊誌「大学への数学」の問題や、増刊号の『解法の探求Ⅰ』、「日々の演習」などを中心に勉強を進めていた。部活動は陸上競技部だった。長距離だったが、1年生の中で自分だけが県大会に行けなくて悔しかったことを覚えている。それだけに2年生での5月の地区大会で、初めて自分の力で1500mscの県大会の出場権を勝ち取ったときは嬉しかった。​また趣味の合う人と夜遅くまで話し合ったり、本をとにかく読んだり、勉強方法の工夫をしたり、いろいろと工夫したりすることも多く(失敗も多かったけれど)、楽しくかつ充実していたと思う。

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